再会

師匠が亡くなってから早、5年。。。


悲しみをサポートするかのように
ずっと添い寝してくれていた占術学校の事務局をしてくださっている方のお宅のキジトラ猫のカイジ君。


あの頃、家族の悩みやイライラを感じ舐め傷も酷く本人もしんどかった時期。


私達は互いを癒すかのように心の交流をしていましたね。



かれこれ5年
私が大阪入りする際は、いつもお部屋に来ては腕枕で添い寝してくれる優しいスピリチュアル猫さん。


痛い箇所や体調悪い場所がわかるのかいつもその箇所に手当てのような温もりでヒーリングしてくれています。



今回コロナ禍の中、12月に1日立ち寄ってからは、ずっと行けていませんでした。


5ヶ月近く会わなくなると通常の猫さんなら、人を忘れてしまうかも知れません。


しかし、カイジ君は今回また1日だけでしたが、きちんとお布団の中に入って脇の下に頭を置いて定位置でいつものように手を繋いで眠る事が出来ました。


最後、帰りの際には私が寝ていた布団に横たわり、「また来るね〜」の言葉に、目をハの字にして切なそうにこちらを見ていました。


人間のような感情、表情をする事も、カイジ君が他の猫さんと違うポイントでしょうか。


身体には舐め傷が大きく、透明な液体の血小板が出るくらい広い穴をつくってしまって、毎日痒さで苦しんでいるカイジ君。


何とか、この時間だけは痒みを忘れられるよう。。。


朝は、猫の音楽を聴きながら、おでことおでこをくっつけて、手を握りながら軽い眠りの時を共にしました。
この間は痒みなど忘れきり
人間のように深い寝息を立ててリラックスして満たされている様子がわかります。

ずっとこの状態が続いて欲しいと願うばかりです。

本日は帰り際の表情に私も後ろ髪を引かれる気持ちで田舎に向かっています。


飼い主さん宅のお孫さんも大きくなりずっと甘えてきていたので、泣き喚くのを恐れ皆さんで駅までお見送りしてくれました。


今日の私の朝からは海王星に天空の月が
90度


そんな皆さんとの別れ際に少し感傷的になり淋しさを感じた時間でした。


さぁー!
戻ってからはオンライン再鑑定が数件、明日は対面再鑑定。


気持ちを切り替えて
必要だと伝えてくださる皆さまへ



出来る限りを尽くしたいと思います。




↓飼い主さんが帰宅後送ってきてくれた写真

サナさんが帰ってからもサナさんの匂いが付いた布団でずっと寝ていました。しばらくカイジ君の為に匂い残ってる間、布団敷いててあげたいと思います。


そんなメッセージとカイジ君の様子
↓起きた後、服が脱げてまた痒みで舐め傷を激しく舐めたり噛んだりしていたので、あかんよ!舐めたらあかん!

服きるのいやなんやろ?


と戒めながら声掛けしている際の表情
😅とても不服そうな表情ですね。

オレは猫や!なんで服を着なあかんねん!

そんな心でしょうか。